44歳の男による単独の犯行で、容疑を認めているという。日本政府の情報提供要請を受け、当局が同紙を通じて事件の詳細を公表した形だ。 同紙によると、容疑者は定職に就いていない。2015年に公共の通信設備を壊して警察沙汰になったほか、19年には公共の秩序を乱したとして深センの警察に拘束された。日本人を狙った犯行なのかや殺意があったのかを含め、動機は不明。同紙は容疑者について「刃物で児童を傷つけた行為を認めている」とし、「さらに調べが進められている」と報じた。
中国にて外国人が殺害される事件が続いていた。その中で日本人が殺害されるケースが多くあった。
この異例の事態に邦人社会では不安が広がっており、日中関係への影響は必至だ。