私たちが当たり前のように話している言語はどのような仕組みなのでしょうか?
言語学の視点から簡単に解説します!
投稿者のプロフィール
〇現役大学生。
〇英語学専攻。教職課程受講中。
〇高校時代はボクシングで全国に選出。
〇自身の学びをブログにて発信。
〇アフィリエイトも勉強中!
いつから言語を話せるようになった?
私たちは生まれる前から脳に言語文法構造を理解できる能力が備わっています。これは英語だろうと日本語だろうと関係なくどんな言語にも適応できる能力です。
つまり、幼いころから多言語も学んでいれば話せるようになる可能性が高いということです!
PLDとは?
言語習得にはPLD(primary linguestic date)が必須です。子供は勉強しなくてもいつの間にか言語を習得しますよね。これは大人が言葉を教えなくても子供が能動的に言語を習得していることを意味します。上記した通り子どもの脳にはもともと言語文法構造を理解できる能力が備わっています。これがPLDです。
私たちはどうやって話してる?
あまりのも多い情報量の中で生きている私たちはどうやって言語を話しているのでしょうか。普通に考えて頭パンクしてしまいそうですよね。パンクせずにいられるのには秘密があるんです、、
それは、 私たちは言葉を暗記しているわけではないということ!
もし仮に私たちが一つ一つの情報を暗記していたらきりがありませんよね。
実は私たちには無限に増える情報を処理できる能力が備わっています。
これを 言語機能 と言います。
初期状態から定常状態へ
PLDを含めた幼少期を初期状態として大人になるにつれ、定常状態に移る。特定の言語を取得して安定する。難しい言葉でいうと初期状態は普遍的特性、定常状態は言語固有の特性にあたる。
ここで大切なのは普遍的特性を最大化、定常状態は最小化することである。
これは意外と簡単なことで、もともと脳に備わっている能力でできるだけ言語を学び、後から自力で言語を学ぶことをできるだけ減らしたほうが絶対良いですよね。
まとめ
このような言語学を学ぶと言語学ぶ上で大きく生かすことができます。
英語教育を試みている方も今回の内容を生かしてみてください!