ボクシングを始めたい方必見!ボクシングに向いている人の特徴3選!

今回は、ボクシングに向いている人の特徴について書いていきます。まず前提として、ボクシングは他のスポーツとは大きく違うということを理解してください。極端に言えば、殴り合いのスポーツです。つまりスパーリングや試合などを行うとなると、事故が起こるリスクも伴います。また、個人競技なので自分自身で強くならなくてはいけません。私自身もともとサッカーをしていましたが、ボクシングを始めてとてもギャップを感じました。このようなボクシングの厳しさを踏まえた上で、ボクシングを始めてみたい人向けに、向いている人の特徴について紹介していきます。

Red boxing glove

先述したように、ボクシングは極端に言うと殴り合いのスポーツです。もちろん練習をすることで正確なパンチの打ち方やディフェンスを学ぶわけですが、根本的に大事になってくるのは強い気持ちです。普段の練習から自分に勝とうとする気持ちや、試合で相手を倒してやるんだという気持ちは必ず結果に繋がります。いくらテクニックがある選手でも気持ちが弱ければ負けることもあります。特に試合終盤では、気持ちの勝負になることがあります。お互い疲れている状態で、いかに根性で戦うことができるかは強い気持ちがあるかどうかで決まります。有名なボクサーで強い気持ちがない人はほとんどいないと思います。このように気持ちが強い人はボクシングにおいて有利なため、向いていると思います。

ボクシングと聞くと派手なパンチやフットワークを思い浮かべる方がほとんどかと思いますが、基本的に練習では基礎を重要視します。ガードが落ちていないか、顎を引いているか、脇が開いていないかなどの確認を何度も行います。私自身ボクシングジムに入会したばかりの時は、鏡の前で2時間ほどひたすらフォームを確認しながらの練習でした。周りの練習生を見て、いいなーと思いながらも地味で退屈な基礎練習をひたすら続けました。しかしボクシングを始めて2年ほど経ったときにその基礎練習の重要性を強く感じました。あの日本人ボクサー最高傑作と言われている井上尚弥選手も基礎の重要性について語っています。このように、ボクシングにおいて大切な基礎練習という地味な練習にも耐えることができる人向いているといえます。

ボクシングをすることのメリットとして、技術以外にもメンタルや思考力、努力する気持ちが身に付きます。ボクシングは相手と戦うよりも自分と戦う時間の方が長いスポーツです。毎日のロードワークや基礎トレーニング、スパーリングなど厳しい練習を毎日行います。本気で選手になると決めたら、遊ぶことや怠けることはできません。このような生活をしていると自然に自分に自信を持つことができるようになります。また、ボクシング以外のことにも気持ちが乗る可能性もあります。自分に対して厳しく、追い込むことができれば人間として強く成長することができます。

これらに少しでも当てはまっていた方はぜひお近くのボクシングジムに見学や体験に行ってみてください!みなさんのご活躍を期待しています!

このブログではボクシングをフィットネス感覚で楽しみたい方、選手を目指したい方、すでに始められている方へ有益な発信をしていきます!ぜひ他の記事も読んでみてください!

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